DELTARUNE

ついに来ましたね。

 

tobyの新作、『DELTARUNE

 

 

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配信前日に、「何かが起きる」と告知されてから、何が発表されるのかドキドキワクワクでした。

 

UNDERTALE2か?  

はたまたガスター博士等をフィーチャーした過去編か?

遂にハードモード実装か?

 

色々な予想が脳裏をめぐりましたが、

公式が発表したのはUNDERTALEの文字はタイトルにない、DELTARUNEという名前の新しいゲームでした。

 

 

正確にはUNDERTALE内にも「deltarune」という名称の紋章が出てきてるので、全く新しい名前というわけではないみたいですね。(紋章の名前なんて覚えてませんでした)

 

 

UNDERTALEのNルートにおいてボスとして戦うこととなる『アズゴア』の王家の紋章である、deltarune。

 

その名をタイトルに添えるこのゲームとは、一体どんなゲームなのか?

 

 

 

 

以下、ゲームプレイ時の内容を含めた感想等。

 

 

 

 

 

 

 

初めに、自分の分身に値する器の作成を求められ、その器の外見、名前を与えるわけですが、

直後、自分の作った器は廃棄され、与えられたキャラクターでこのゲームをプレイすることとなりました。

 

 

 

主人公の名前は「クリス

UNDERTALEのママこと、トリエルに起こされて学校へと向かうこととなります。

うおー!トリエルだぁ!!

 

 

この時点ではUNDERTALEのTPルートの続きかなと思っていましたが、トリエルとの会話の中に謎の違和感を感じます。

 

アズリエルが大学に行っているから寂しいでしょう?

 

 

 

は?アズリエル?

TPルートでfinal powerを使ってバリアを破壊し、モンスターを解き放ち、始まりの場所でFriskと過去のことについて話していたアズリエルが

 

何故地上にいるのか?

 

というかそもそもFriskどこ行ったんだ?

まるで『クリスがアズゴア一家の息子』のような体で話が進んでいるんだが・・・

 

 

 

 

異様な状況に戸惑いつつも、クリスを乗せた車は学校へと走ります。

道中魚臭い女がいた気がします。

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(アンテで一番好きなキャラです。)

 

 

 

教室へたどり着くと、先生をしていたのはなんとアルフィー

お前先生か・・・大丈夫なんか?

と思っていたら案の定教師には向いてなさそうな言動をしていて安心しました。

 

グループワークの二人組であぶれてしまったクリス。

そこに問題児として悪名高いモンスター「スージィ」が現れ、

一緒に無くなってしまったチョークを取りに行くこととなります。

 

しかしそのチョーク紛失の犯人がスージィであることが判明し、クリスは「どうせチクるんだろ?」とスージィに詰め寄られてしまい、

何も言わずに黙ってるやつが一番ムカつく

と脅されてしまいますが、ひとまずはその場は収まり、チョークを取りに行くために倉庫へと向かいます。

 

倉庫はやけに薄暗く、倉庫にしてはやけに広すぎる謎の空間に迷い込んでしまったようで、二人は謎の空間から落下し、異世界へと迷い込んでしまいました。

 

 

異世界を進む二人は「ラルセイ」という亡国の王子と出会い、

クリス、スージィ、ラルセイの3人は闇と光の均衡を再び呼び戻し、世界を救う勇者であると告げられ、旅を始めることとなります。

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戦わずとも、敵のして欲しいことをすれば戦闘は避けていけるというラルセイの忠告も聞かず、敵をかってに殴り倒してみたり、

正義の味方は似合わない、と闇の陣営であるダークナーの王子ランサーと仲良くなったり、自由奔放なスージィ達に惑わされつつも、3人は元の世界へと戻るためのお城へとたどり着きます。

 

だがしかし、友人だと思っていたランサーに売られ、牢屋に囚われてしまった3人。

そこでスージィは自分を売ったランサーと鉢合わせ、「自分と友人になりたいヤツなんていないよな」とランサーを倒そうとしますが、

父親とスージィ達両方を救いたかったランサーの気持ちを汲み取り、スージィは戦わずに戦闘を終わらせるための助言をクリスに求めるようになります。

 

道中でもランサーにキャンディを譲ったりとスージィの優しさが徐々に成長を見せていくのがとても良いですね・・・。

 

 

そして遂にランサーの父親である王様のもとへとたどり着き戦闘が始まるわけですが、

疲弊した王様は降伏の素振りを見せ、話し合いをするためにラルセイは王を回復させますが、それは罠。

3人は不意打ちで倒されてしまいます。

 

「貴様がリーダーだな?」と首根っこを掴まれるクリス。

私は黙っていて何も言わないヤツがムカつくんだよ

とトドメを刺される寸前にスージィが

オレのダチに手を出すな」と助けるわけですよ!!アツゥイ!!!!!!!!

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その後、ラルセイがスリープの魔法で王を無力化し、二人は無事元の世界へ戻るための泉へと向かいます。

 

ラルセイはこの世界に留まるため、また会おうねと別れを告げるのですが、

そこで彼は被っていた帽子を取りました。

 

 

 

 

 

 

その顔は、

どう見ても、アズリエル一家の一員であるようにしか見えない顔をしていました。

RALSEI ↔ ASRIEL

 

ラルセイ、君は一体何者なんだろうか???

 

 

 

 

 

ラルセイを置いて地上へ帰ると、すっかり日も暮れており、スージィと「また明日行ってみようぜ」と話して別れます。

 

家へと帰る帰り道、色んな場所へ道草を食いながら帰ることが出来ます。

ここでも様々な違和感が散りばめられています。

 

 

・アズゴアはお花屋さんで働いており、お店の二階で『金色の花(と同種の様々な色の花)をケースに入れて大事に育てている』

 

・サンズは最近ここに越してきており、トリエルとはつい先日知り合った。

 

アルフィーとアンダインはお互いを知らない

 

・アズリエルはUNDERTALEにも登場していたモンスター達と昔から交流があり、その時にもクリスはいた。昔は自宅でアズリエルとクリスは一緒にゲームをしていた。

 

等、この世界はUNDERTALEの続きの話ではなく、IF?

それとも・・・?

 

 

 

あ、こいつもいました。

今の職場よりブラックなところは存在しないらしいです。

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自宅へ帰るとトリエルはパイを焼いてくれていて、「また一人で全部食べちゃダメよ」と咎められつつ、クリスは眠りへつきます。

 

 

 

夜も更け、薄暗い自室で、クリスの眠るベッドが揺れる。

倒れこむかのように床へと飛び出たクリスは

 

自分の胸に手を突っ込み、ソウルを抜き出してそれを捨て、手にはほんもののナイフを持ち不敵に暗い部屋で赤い目を光らせ、笑うのでした。

chapter 1 End

 

 

 

いやあ、chapter1から完全に引き込まれちゃいましたねこれは・・・。

クリスもFがないとは言え、フリスクアナグラムで出来た名前ですし、

Frisk ↔ Kris)

最後はCharaーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!って叫んでしまいました。

 

自分の作成した器は廃棄されたはずなのに、セーブ名は器の名前だし、とてつもなく続きが気になってしまいますね・・・。

 

徐々に配信される形でのゲームになるんですかねDELTARUNE。

 

もう既に続きが待ち遠しくて耐え切れないのですが、tobyを信じて待つことにしましょう。

 

 

 

ダークナーをおかしくした「騎士」の正体とは?

ラルセイの正体とは?

散りばめられた違和感の真実とは?

 

そして、クリスは、誰なのか?

 

 

chapter2 を神妙に待て!!!

『""プレイする映画""の極地を見た』 Detroit Become Human 販促プレイ感想

今、高評価の嵐で世間を賑わせているゲームがあった。

Detroit Become Human

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psplusのフリープレイでも配信された『HEAVY RAIN 心の軋む時』を制作した会社が世に出した新作です。

 

 

日々、世間で評価を得ている作品にはアンテナを立てていきたいと思っているので、すぐに購入しました。

 

結論から言うと、ここまで衝撃を受けたゲームは久々でした。

 

 

マジでこのゲームをプレイした衝撃は10年ぶりくらいの感動だったので、ぜひ自身の手でプレイして欲しいし、共感して欲しいのでネタバレは控えめに販促ブログとして書きます。

 

 

 

 

【ストーリー】

近未来。機械の体で出来たアンドロイドが世間に普及しており、人間と共に暮らしていた。

・ある者は仕事の道具として。

・ある者は奴隷として。

・ある者は世話をさせるお手伝いとして。

・ある者は武力の兵士として。

・ある者は欲望の発散相手として。

・ある者は親友として。

そしてある者は、家族としてアンドロイドを使役していた。

 

そんな中、アンドロイドの中にまるで人間と同じように自我を持ち、主人からの命令に反して行動する『変異体』と呼ばれる個体が出てくるようになった。

 

人と同じ見た目で、人と同じように話し、人と同じように行動する。

自我を持ったアンドロイドと人間の違いとは、何か?

生きるとは?死とは?機械の命とは?

 

 

 

といった内容です。

3体のアンドロイドの視点からこのゲームは描かれており、A→B→C→A→……といった順番で少しずつ話が進んでいきます。

 

・アンドロイド開発最新鋭のプロトタイプで、警察と協力し今回の変異体事件の解決のため派遣されたコナー。

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・老体の芸術家の元で身の回りの世話をするお手伝いとして生活するマーカス。

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・父親と娘の2人で暮らし、酒と薬に溺れた父親の汚した家に連れてこられたカーラ。

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それぞれが人間、そして同種でありながら自我を持つ変異体たちと出会いながら少しずつ自分とは何者なのか、何がしたいのかを探していくことになります。

 

 

 

このテーマが本当に面白く、

アンドロイドをまるで奴隷のように使う人間と、

他人を思いやり、他人のために行動するアンドロイドとでは、どちらが正しいのだろうか?という疑問はずっとついてまわります。

 

正直よくある題材の話ではありますが、キャラが魅力的なだけに惹き込まれます。

 

分かり合えない人間とアンドロイドが幸せに暮らせる日々は来るのだろうか?

 

和平を目指すも、戦争を望むもプレイヤー次第です。

 

 

 

 

 

【グラフィック】

ストーリーもこのような内容でめちゃくちゃ面白いのですが、衝撃だったのがグラフィックの良さです。

 

ps4でグラフィックの良さを求める人に是非やってほしいゲームが『Horizon Zero Dawn』です。

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(ゲームとしてもめちゃくちゃ面白いのでオススメ)

このゲームをやって、多少のグラフィックの良さには目が慣れたと思っていたのですが…

 

Detroit Become Humanにはプレイ中何度も何度もゲームと現実の境目がわからなくなるほど驚かせられました。

 

《リアルすぎるゲームやった時あるある》

自分で普通に歩いててもゲームの画面が思い浮かび、まるで自分が自分を操作してるような気になる

 

 

 

 

【演出】

自分は父親がゲーム好きだったこともあり、子供の頃からゲームをやっていました。

ゲームのハードもよく買ってきてくれたので、ゲームの進化に寄り添いながら生きてきたとは思っていますが、

記憶に新しい衝撃としては皆さんもきっとこのゲームのあのシーンでしょう。

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『METALGEARSOLID4 GUNS OF THE PATRIOTS』

 

ps2ps3へのグラフィックの進化はたくさんの人間に衝撃を与えましたが、

このゲームのムービーから操作画面への移行の演出が、今でもとてつもない衝撃として記憶に残っています。

 

Detroit Become Humanもムービーから始まります。

先程紹介したコナーが高層エレベーターの中でコイン遊びをしている所から始まり、とある階層で止まります。

 

正直口で説明するのは本当に難しいのですが、

「え、これもしかしてもう動かせる?」と疑いながら左スティックを倒した時の衝撃。

ムービーと操作画面の境目が取り払われた最強の演出でした。

是非、自分の手で体験して欲しい。

 

 

正直何もかも知らない知識ゼロでやって欲しいゲームです。

本当にすごい。こんなゲームが世に出てきたことに驚きです。

 

愛情、友情、葛藤、憎悪、家族愛、信頼、懐疑

3人のアンドロイドが到着する、旅の終着点。ぜひその目で確かめて欲しいです。

 

 

 

 

 

【映画のようなゲーム】

""プレイする映画""としてとても有名かつ自分が大好きなのが『The Last Of Us』なのですが、

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(2もこれから出るのでオススメです)

このゲームと同じかそれ以上のゲームに対する没入感があります。

感情を揺さぶられるゲームなので、本来やらなくていいことも良心や怒り等の感情で実行してしまうのもいいですね。

 

 

まさにこのゲームは""プレイする映画""の到達点であり、1つのゲームとしての完成系であると言えるでしょう。

ゲームとしてプレイすることでしか味わえない感動が味わえることを約束しましょう。

 

複数人の視点で物語を描く点は『428 ~封鎖された渋谷で~』を思い出しました。

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視点の違う人達の最後に行き着く先が同じ場所というのは熱いので大好きです。

 

 

 

【まとめ】

絶対ネタバレ見ないでくれ……3ルート全て続きが気になって止まらなくなるくらい面白いので………寝れなくなるよ。

つか分岐がありすぎて全部追うのが不可能な気がする。

 

とりあえず以上です。本当にオススメです。

リズと青い鳥 鑑賞感想 (頭が纏まってない)

ユーフォも見たことないんですが見てきました。日々流行には敏感に生きていきたい。

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正直周りの人の評判を見てだいぶハードルは高くして行きました。

「そこまで言うなら見てやんよ」みたいな感覚で見に行きましたが、

映画を見た後の感情としては初めてなんじゃないか?と言うような複雑な気持ちで頭が追いつかない状況です。

 

頑張って頭の中整理して行きたいと思います。

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

メインキャラクターは2人

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鎧塚みぞれ

人とのコミュニケーションは苦手で、ほとんど親友の希美としかまともな会話はしない。

 

 

 

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傘木希美

社交的で多くの後輩達から慕われ、部活内外でも多くの友人がいる。

 

 

 

 

映画のタイトルである「リズと青い鳥」という曲の演奏発表に向けて練習に勤しむ日々からスタートします。

正直映画の開幕で下足箱から上履きを出すシーンや、2人が曲の原作となる本を見るシーン等の演出の綺麗さで心は撃ち抜かれていました。

 

本の内容は

1人で暮らしていたリズの元に1人の女の子が現れ、2人で幸せに暮らすが、少女が実は青い鳥であることが判明し、リズはその鳥を突き放して逃がしてあげる

というもの。

 

2人はオーボエとフルートのエースであり、この本の最も大事なシーンである『別れ』のシーンで語り合うかのように音の奏で合いをすることとなります。

 

しかし1番大事な部分であるにも関わらず2人の演奏は中々噛み合わない。

 

みぞれは常に希美の言うことやることに付いていく形で「依存」にも見えるほどの執着を見せています。

2人は自分たちの関係がまるで「リズと青い鳥」の様だ、と言い合い

みぞれが「リズ」、希美が「青い鳥」であると。

 

 

 

 

みぞれは『何故リズが青い鳥を逃がしてしまうのかが解らない。私ならずっと一緒に暮らしていたい』と思い、

青い鳥に別れを切り出すリズに感情移入が出来ず演奏が上手くいかない、2人の別れに耐えられないと見受けられる。

 

希美は『青い鳥も1回空へ飛び立ってもまた戻ってくればいいのにね』と別れに対してさほど悲しみを抱いていないかのように思え、

最後はこんなハッピーエンドがいいよねとあまり青い鳥の別れの決意に対して感情は抱けていない模様。

 

 

 

 

まあ~見終わるとここらへんも上手いなぁって感じしましたね。

 

みぞれに相談もせずに部活を1度辞めている希美。

いつまた自分に何も言わずに飛び立ってしまうかわからない様な希美に不安を抱くみぞれ。

 

翼を持っているかのように自由に飛び立てる希美と、まるでリズの住んでる家のような今の狭い場所から出たくないみぞれの対比。

 

歩く速度と距離も常に希美が前でみぞれが後ろ。

 

 

 

 

そんな2人の対比から話は進んでいき、みぞれは同じオーボエの後輩である剣崎ちゃんと徐々に仲良くなっていきます。

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行く行くは自分から剣崎ちゃんを遊びに誘う等、徐々にみぞれも成長していく様子が描写されています。

 

最初は剣崎ちゃんからの一方的なアピールをみぞれは拒むばかりだったのに…

 

 

 

 

さておきそのソロパートの演奏は噛み合わないまま思い悩む中、

進路の決まってないみぞれは先生から「音大を受けてみたらどうか?」という提案を受けます。

 

希美にその相談をすると、「私も音大受けてみようかな~」と軽い感じで返すのですが、

みぞれはその発言を受け、「希美が受けるなら私も受ける」と音大への道を志します。

 

あまり音大進学へのことを深くは考えていない希美と、

本気で『希美が行くなら私も』と音大進学への気持ちを固めるみぞれの2人に周りの友人も心配しています。

 

 

ここらへんは見てるこっちも『いつ希美が音大行くの辞めようかな』とか言い出すのか怖かったですね。

常に希美の言うこと成すことに付いていくみぞれの気持ちは揺れ動くばかりではないのかと。

 

 

そしてみぞれは先生とのソロパートの相談で「リズではなく青い鳥の気持ちはどうだと思う?」と聞かれ、

青い鳥もリズから離れて飛びたくはないが、リズがそう言うから仕方なく飛んだ』という青い鳥の気持ちに感情移入をします。

私と同じだ。と

 

青い鳥への感情移入をし、今までの演奏とはまるで違う他者を圧倒するような演奏でみぞれはソロパートの演奏を完成させます。

 

 

その前に同時に希美も何故自分が音大に行こうなどと思ったのかと些細なことで気付かされ、

音大への進学を勧められたのはみぞれだけ。私は先生に進学の旨を伝えても大した反応はないことから、

 

リズが希美、青い鳥がみぞれ』であることに気づきます。

 

音大』を""空""

音大へ行くための技術』を""翼""

 

に例えているのだなと気づきドヒャ~~~~って叫びそうになりました。

 

今までの2人の関係性におけるリズと青い鳥の描写は完全なミスリードであり、

剣崎ちゃんからゆで卵を希美が受け取るシーンも、「鳥は希美ではない」という伏線だと気づきひっくり返りそうでした。

 

 

 

希美もみぞれが自分の言うことに付いてくることにはもちろん気づいており、

本の中でリズが青い鳥を逃がす理由である、「翼を持ってるのにこんな狭い鳥籠のような場所にいちゃいけない」という感情から

翼を持っていない自分がみぞれの足枷、鳥籠になっている』と感じたのでしょう。

 

自分はみぞれみたいな技術も才能もない。音大進学の声だってかけられてない。

ズルいよ。と。

 

ここもリズと青い鳥の本の中であったリズの発言、「何故私に鳥籠の開け方を教えてしまったのか」から、

 

『翼を持ってる鳥を鳥籠の中に閉じ込めてはおきたくないが、別れたくない。

何故私には空へと飛べる翼がないのだろう

というリズの気持ちに合致していると思えます。

翼も才能も先天的な物ではありますしね。

 

 

リズの、「鳥は空へ飛び立たなければいけない」という気持ちからの青い鳥への別離は完全なエゴであり、青い鳥は飛べなくてもリズといることだけが幸せであったのだろう。

 

みぞれも希美に「希美がいなかったら私には何も無い。希美がいたから音楽だって頑張ったし、希美の何気ない全てが私にとって特別なんだ」と

ただ希美と一緒にいたいだけなのだと告白します。

 

 

いや~すごいっすねここらへん。完全に画面に見入ってました。

 

翼を持たないことを嘆くこと、足枷にはなりたくないということ。

空へ飛べなくても君と一緒にいれればいいということ。

 

という2つの気持ちが完全にぶつかり合ってて………。

 

ちなみにこの映画で1番好きなシーンは大好きのハグをして、希美が「あんたのオーボエが好き」って言うシーンです。クソデカため息出ました。

 

 

 

 

 

この後は希美は普通科に行くための勉強を始め、みぞれは1人部室で練習をしており、

最後は希美が「みぞれの演奏は完璧にサポートするから、少し待ってて欲しい」と言って終わりでした。

 

 

 

ここらへん自分には少しわからなかったんですけど、別れの方向に向かっていったってことなんですかね?

 

ユーフォ見ろってことですかね(笑)

 

密かに剣崎ちゃんから渡された卵のくだりも、希美が羽化する伏線なのではないかと読んでるんですがどうでしょうか?

 

 

 

纏まらねえ!めっちゃ頑張って記憶を頼りに書き連ねたんですけど、正直1回そして1人じゃ処理しきれないよこんなの。

 

レズなんだけどレズじゃねえ!もう俺の貧困なボキャブラリーじゃ語れないよこんなの……。

 

多分気が向いたらもっかい見ます。今回は初見鑑賞後の駄文としてここらへんで落ち着かせときます。

 

ここのネタばらしはこうですドン!!!って感じの話ではなく、常に匂わせてくる感じの演出が続くので、

先述した例えの考察も人によっては全然違う解釈になるし、10人が10人全然違う感想を抱くのではないかと思います。

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以上です。多分次の日になったら「ここ違くね?」って編集し出してそうな気もします。

 

難しいよこの映画、なんでこんな頭使うんだ……。

語り合わせてくれ…。

じゃあ僕感想スレ巡回してくるから……。

オトメドメイン プレイ感想 西園寺風莉 貴船柚子 大垣ひなた ルート

前々からやりたかった18禁ゲーム、『オトメドメイン

知り合いから譲っていただいたのでついにやることとなりました。

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主人公(画像右)の男の娘、「飛鳥 湊」くん目当てでタイトルは知っていたのですが、ヒロインに関してはほぼ知りませんでした。(普段から男の娘で素振りをしているので)

「飛鳥 湊くんの身寄りがなくなり、風莉お嬢様(画像左)が湊くんを引き取り、この女子校で女装して生活して欲しいと言う」

というのがこのゲームのあらすじです。

 

所謂エロゲーを全年齢化移植作品以外やる機会がほぼほぼないので(ゆずソフトとClover Day'sしかやったことがない)、楽しみです。

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(名言)

 

このゲームはヒロイン3人分のルートしかないようなので、

以下、順次ヒロインのルートを攻略していき、その都度感想書くという形で文字に起こしていこうと思います。

(ネタバレあり)

 

それでは、レッツゴー。

 

 

 

 

・『大垣ひなた

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上述の通り、ヒロインに関してはほぼ全く何も知らないという状況(プレイに興味を持つ人間にあるまじき状況)で、

ゲームを開始して1番最初に「え!?この子見た目めっちゃタイプ!!!」と惹かれたので真っ先にルートを進め始めました。

 

キャラクターとしては、

厨二病をこじらせたぼっち』です。

…ちょっと言い方悪いですかね。

設定ガバガバな厨二セリフを愛しすぎて、周りから浮いてしまい、主人公以外に心を許せる人がいない女の子です。

湊くんのことを「お姉様、お姉様」と呼び甘えてくるとても可愛い後輩キャラです。

 

 

 

~お話の内容~

 

2人が恋仲になるまでは置いといて、

友人がいないことを心配した湊くんが、色々なことを試してひなたちゃんに友人が出来るよう奮闘しますが、

中々厨二を理解してくれる人間がおらず、どうしたらいいのかと悩みます。

 

すると、ひなたちゃんにはこのような厨二病になった原因(?)となった2人の友人が地元におり、ぜひ湊くんを紹介したい!といった話になります。

がしかし、湊くんは先約がありキャンセル。ひなたちゃんが1人で友人2人と会いに行きます。

「3人で世界を手にしよう」、そんな約束をした友人との久々の再会。楽しいはずです。

 

しかし、帰ってきたひなたちゃんの顔は暗かった。その理由を尋ねると、

友人2人はもうそんなお遊びは卒業していた。

こんな歳になってそんなことをやってるのは変だから辞めた方がいい。

そんな助言を、親しい友人を心配して言ってくれたと。

 

大垣ひなたちゃんは、過去その2人と出会うまでの仮面で取り繕った""お嬢様""としての自分を嫌っており、本当の自分は何処にあるのかと悩んでいました。

そこで出会った厨二という世界、ここにこそ本当の自分がいると信じていた。

それを湊くん含め、周りから否定され、再び嫌っていた仮面""お嬢様""の大垣ひなたちゃんに戻ってしまいます。

 

この仮面ですんなりと友人は出来、これで良いはずなのだが、どうしても違和感があります。

この友人達は「大垣ひなた」を見てくれた本当の友人なのか?

嫌っていたはずのお嬢様の仮面を被り、大人になろうとしているひなたちゃんと心が離れていく湊くん。

どうすれば前のような関係に戻れるのだろうか…?

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みたいな感じです。

 

 

 

キャラクターが可愛いのは勿論でしたが、お話も面白かったです。

ひなたちゃんと湊くんのイチャイチャから打って変わり、ひなたちゃんが塞ぎ込んで仮面を被ってしまった後は「心がしんどい~~~」って言いながらプレイしていました。

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元気な子が落ち込んでしまう展開は心にズタズタ来ますね。

お嬢様モードのひなたちゃんもめちゃくちゃに可愛いのですが、今までのひなたちゃんとのギャップの違和感が不気味で、そこら辺上手いなぁと思いました。

お嬢様モード初披露で「えっ、こっちの方が素敵じゃない!?」って自分自身も湊くんも同時に思ってしまったあたり、かなり感情移入しやすいよく出来た話だったかなと。

 

お話の終着点としては、湊くんが『人間誰しも仮面は被ってるし、時と場合に応じて変えればいい。無理に大人の服を着なくても、好きなら子供の服着ていてもいい

といった形で厨二病の大垣ひなたが好きだと伝えるのですが、結構解決まではアッサリしてたなと思いました。

愛の力は偉大ということですかね?

 

 

1ルート目ということもあり、手探りでしたが、

気づいたのは『結構湊くん、見た目の割に高校生男子っぽい内面はしてるんやなあ』ってことですかね。

女子力が高い女の子より女の子らしい男の娘ですが、性欲関係には逆らえない感じで好感度たかし君です。

 

ここらへんも情報ほぼ無しで始めた恩恵ですかね。では次。

 

 

 

 

 

 

 

・『西園寺風莉

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メインヒロインです。この子のことは顔だけ知っていました。めちゃくちゃ顔が良い。

 

所々ポンコツ感が隠し切れない所謂「残念系お嬢様キャラ」なんですが、

このゲームが開幕「この子がペットボトルにおしっこをする」所から始まったのは驚きでした。(なんだこのゲーム!?)

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1周目の段階では本当に1人だと何も出来ない手のかかるお嬢様なのかな~と思っていましたが、ルートに入ったら印象変わりました。

 

勃起した湊くんのイチモツを処理しようとしてきたり、突然裸になって着替えたり、目の前でペットボトルにおしっこをしたり。

これも全て、ストーリーの初めから湊くんが好きで誘惑していたからだと判明します(普通に驚いた。ピュアなので。)

 

これを知ると1周目ひなたちゃんルートを進めていた際に度々面白くなさそうな顔を風莉さんがするのも「そういうことかぁ~!!!!!」となってしまいました。

しかし、同時にこのルート中のひなたちゃんも既に湊くんには惚れているわけで、

こういうモテ男故の1人しか選べない状況は色々考えてしまって辛いですね。

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(こういうことされると風莉さんルートで終わらせたくなってしまいません?長年の恋に敗れて描写されないシナリオ外で泣くヒロインを想像したくない…)

 

 

 

 

それはさておきお話の内容。

 

この子、学校の生徒でありながら理事長も務めているという子なのですが、

色々あって父親から理事長を辞めさせられることになってしまいます。

 

突然の辞任に、当然悪い噂も立っていきます。

風莉さんは自分の手腕の無さだと責任を感じ、それらも受け止めた上で辞任を受け入れます。

 

しかし、仲のいい友人メンツはそれを認めません。

悪い噂を撤回すべく、署名等でどうにか風莉さんが辞めずに済むように奔走します。

ここで湊くんはいつものメンバーに、風莉さんが本心で理事長を辞めたいわけではないと初めて気付かされます。

 

 

ここらへんいいですよね。

共通ルートでの話なんですけど、

風莉さんは自分が理事長だからと、特定の生徒と仲良くしないよう意識して生活しており同じ寮の2人とすら関わらないようにしていたのです。

それを湊くんが来てから少しずつ風莉さんは自分をさらけ出して、今の仲良しメンバーと友人になれました。

その子達が風莉さんのために走り回っているんです。とても、良いです。

 

 

まあお話の終着点としては、辞めざるを得なくなった原因を解決して、

自分のために走り回ってくれる友人が出来た娘を見た父親が許可をくれてハッピーエンドです。

こっちも案外アッサリしてたかな?

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まあこのルートの1番良かったところっていうと、

この風莉さんと湊くんの並び、キャラクターの関係性もそうですが、見た目自体が『お嬢様と側近』って感じがしてメチャメチャ好きなんですよね。

恋仲になってデレデレになった風莉さんもめちゃくちゃ可愛いし、度々彼氏からお嬢様に仕える側近としてサポートする湊くんの立ち位置変化もかっこよくて好きです。

 

 

 

 

あ、あと正直ヒロインの3人目、柚子さんなんですけど、

正直あんまり見た目も内面もここまでさほど惹かれないというか、この2人に比べると魅力を感じていませんでした。

 

風莉さんルートを完走するまでは「この2人だけでいいかな…」とか思っていましたが、

この話の中で風莉さんの理事長辞任に反対して走り出す友人思いの柚子さんに少し惹かれました。

いい子なんだなあと。

 

せっかくなので、柚子さんルートもやっていきますかね。

 

 

 

 

 

 

 

・『貴船柚子

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ポイズンクッキング系女子力皆無巨乳』です。

見た目の清楚系家庭的感とは反面、料理・部屋の片付け等が全く出来ない子です。

料理に関しては善意で改造を行って結果魔女が作るような毒々しい物を作り出すのがタチが悪いです。

悪い子ではないんですが、この子もまた上記2人と同じく""残念""なのです。

 

 

お話は花嫁修業と称して「女子力の化身」湊くんが柚子さんに料理等を教えるといったものなのですが、

この2人、エロいことばっかりしていた記憶しかありません。

 

 

湊くんが男という事はルート最序盤で即バレし、男の身体に興味を持った柚子さんが性行為のために「湊くんを惚れさせたる!」と意気込みますが、案の定失敗。

超ナイーブモードに入った柚子さんを慰める段階で柚子さんが「私に返せるものなんて…」と身体を見せつけてきます。それを拒否する湊くんに、

私は湊くんのこと好きだから問題ない、私とシたくないってことは湊くんは私のこと嫌いなんですか?

と追い込みをかけてきます。

ズルい女やでホンマ!!!

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そこからは流れで告白、結ばれるわけですが、風莉さんに雰囲気でそれを察せられ、セッ〇ス禁止令を叩きつけられます。

「まあ、当然やろなあ。」と思っていたんですが、翌日この2人コンドームを買いに行き『避妊すれば大丈夫やろ!^^』とか言い出して驚きました。

他2人に対してエロいことばっかしてんなコイツら。

1回ヤッて没収されていました。残当

 

まあ、その後もこの2人、柚子さんに家から送られてきたお見合いの話で「柚子さんは僕がお嫁さんにします!」みたいなこと言った後、発情してア〇ルでヤり始めるんですけどね。

孕みたくない&ゴム没収された→ア〇ル

なんだこいつら……(困惑)

 

 

 

というかここらへん、風莉さんルートの後だったので風莉さんの気持ち考えて辛みしか湧いてきませんでした()

 

 

ストーリーの終盤は、風莉さんが湊くんのことを好きだと柚子さんが気づき、祝福してくれた風莉さんを思い出して、自分に湊くんは相応しくない…と悪い方向に考え始めて湊くんを突き放すって感じです。

風莉さんも湊くんを試して告白をしてきます。(ここ、風莉さんの気持ち考えてゲロ吐きそうだった)

 

決心をした湊くんは柚子さんを説得しに貴船家の実家へと走ります。

事の解決はこっちもアッサリ。

なんというか、『この子でなければならない』感じの話ではなかったので個人的に物足りませんでした。

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感想、中盤後半は風莉さんが好きすぎて心がしんどかったです。

やっぱりアレですね!メインヒロインを最後に残しておけということですね!

これ、風莉さんルート1番最初にやった人残り2人めちゃくちゃしんどそうですね。

 

七海先生ルート欲しい……先生もひなたちゃんと同じくらい見た目で撃ち抜かれたんですよね。

めちゃくちゃ可愛くないですか?

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まぁ~~~それはそれとして湊くん可愛いっすね~~~ホンマに。

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主人公にしとくには勿体無い気がしないでもありませんね。

そこら辺は視点変更パッチ(ヒロイン視点)なるものが出てる時点で自分以外の多数の方々がそう思っているということでしょう。

 

んーむ、特典欲しくなってきた。タペストリーとか。

ありますよね、後になってやったゲームの初回特典欲しくなって買っちゃうこと。

余計な出費を抑えるためにも、あらかじめこういうゲームにはこれからはアンテナ敏感に立てておきたいです。

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以上、久々の18禁pcゲームでした。

まあすぐにリドルジョーカーやり始めるんですけどね。多分そっちは感想とか書きません。

 

最後に風莉さんにタイトル画面を合わせて終わりたいと思います。

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それでは。

 

<ダイレクトマーケティング>俺の好きなゲームを語るだけ

SNSで「いいねの数だけ今までやったゲーム語る」とかいうタグがあったのですが、

結果的に4つしかゲームを語れないという人徳の無さが骨身に染みたところで、そんな誰が決めたかもわからない縛りから叛逆して、僕の好きなゲームをひたすら羅列します。

 

買ってくれ、頼む、やって、くれ。

あ、マリオサンシャインとかそういうみんなやってそうなゲームはとりあえず除外しとこうかな。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

キングダムハーツ

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 全作やってます。

いきなり有名どころですが、一応どんなゲームか説明しときますか。

 

ディズニー×FFみたいなゲームで、主人公の『ソラ』がディズニーキャラクターのドナルド、グーフィーと一緒に様々なディズニー世界のワールドを旅してくという感じのゲームです。

ターザンとか美女と野獣とかアラジンとかとか。1つやるだけで色んなディズニーキャラクターと触れ合えるのでディズニー好きならオススメです。

アクションRPGなのですが、一緒にディズニーキャラクターと戦うことが出来るのもいいですね。

 

もちろんFF(ファイナルファンタジー)のキャラクターもゲスト出演しており、クラウドやスコールなども出てきますよ。

 

キングダムハーツ自体がどんなストーリーかは、よく『ファンすらも全ストーリー理解してない説』みたいなことを言われることもあり、正直今ここで話そうとするとそれだけでこのブログの文字数がヤバいことになるので控えておきます。

 

ただ、自分はめっちゃ面白くて好きです。

 

(ハードが転々としててやりづらいってのが昔はあったんですけど、HD版の1.5、2.5、2.8の3つ買えば全シリーズ出来るので買ってください…)

 

 

 

 

 

鬼武者

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新作マジで出してほしいんだけど絶望的なので悲しいです。

 

某盲目ゴーストライター作曲家が曲書いてます(最近知った)

シリーズは1~3と新の4作あり、最高の爽快感で敵をバッサバッサと切り倒していけるアクションゲームです。マージで気持ちいい。

 

戦国バイオなんて呼称で呼ばれてたりするゲームです。織田信長とかも出てきますよ。

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このゲームの爽快感はホントこう…他のゲームでは味わえないモノなのでやってみて欲しい……オススメです…。

 

僕は3が好きです。

 

 

 

 

 

ゴーストトリック

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皆さんご存知超超超名作『逆転裁判シリーズ』監督「タクシュー」こと「巧舟」が作った謎解きゲームです。

 

ストーリーとしては、開幕主人公が死んでいるところから始まります。幽霊です。魂です。

「私」は自分が何者なのか思い出せず、何故自分が「死んで」しまったのか思い出せません。

 

すると、謎の人物(?)から「私」はモノに取り憑くことが出来、その取り憑いたモノを動かしたりすることが出来る。

そしてさらに死んでしまった人間の死の直前まで時間を遡ることが出来る。

と告げられます。

 

この2つの能力を合わせて、死んでしまう人間の未来を変え、「私」の真実を追い求める。

 

 

と言ったストーリーです。ポルターガイストみたいなことを自分で起こして、その結果今死んでしまった人間を救い出すみたいなのを繰り返すゲームですね。

 

これまたこのストーリーがバチクソに面白く、伏線回収等で終盤「やられたー!!」と頭を抱えるほどよく出来た構成がされています。

 

謎解き、いい難易度してて楽しいですよ。

 

(タクシューのゲームに出てくるキャラクターはどれもいいキャラしてるのがいいですよね…)

 

 

 

 

 

ライフイズストレンジ

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タイムリープ百合ゲーです。

この前ps4でフリープレイ化してたので知ってる人も多そうかな?

 

画像左の「マックス」が突然『自分の意思で時間を巻き戻す力』を手に入れ、友人の「クロエ」と平凡ながらも奇妙な日常を過ごしていく、という話です。

 

プレイヤー自身が好きなタイミングで時間を巻き戻すことが出来、「さっきAの選択肢選んだけど、戻してBにしようかな…」と選択出来るのです。

 

今起きたことを見た後に、時間を巻き戻して預言者になることも出来る。そんなゲームです。

 

最初は能力が使えることで便利な生活になったなと感じる程度ですが、

少しずつこの二人はもう戻れないほどの深い沼にズブズブと落ちていくのです。

 

そして最後、マックスが選ぶ選択とは…。

 

 

リアルなアメリカの学生らしい生活の人間関係等もあり、スっとこのゲームの世界に入り込むことが出来ていいゲームですよ。

 

(このゲームの前日譚にあたる新作の発売日も発表されたのでぜひこれを機に…)

 

 

 

 

 

 

レイトン教授と最後の時間旅行

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 ラストの大泉洋の演技が良すぎる。

 

まあレイトン教授シリーズは有名なので皆さん知ってると思いますが、謎解きゲームです。

先程紹介したゴーストトリックとは違い、本格的なクイズとかパズルとかそういう類の謎解きゲームです。

 

レイトン教授(cv.大泉洋)、ルーク(cv.堀北真希)はレギュラー出演ですが、シリーズごとに豪華俳優達をゲスト声優出演させています。

 

確かシリーズ6作くらい出ていて、これは3作目なのですが、僕が一番好きなタイトルです。

 

謎が大好きな大学教授レイトンと、その弟子にして相棒のルークが謎を求めて旅をするゲームなのですが、正直どのシリーズから始めても良い気はします。

まあ、ただ1~3作目は全部良いのでぜひやって欲しい。多分揃えるのにもあんまりお金はかからないんじゃないかな?

 

謎もなぞなぞみたいな簡単なものから、めちゃくちゃに時間のかかるパズル、メモを手に取って考えないと解けないような難易度の高いものまでたくさんあるので謎解きゲーム好きならぜひぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポケモン不思議のダンジョン

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マグナゲート以外全部やってますが、時闇空が一番好きです。

 

元人間の主人公が突然ポケモンの世界にポケモンとして生まれ変わってしまい、最初に出会った相棒と旅をする」というのが全シリーズ共通のストーリーですね。

 

ゲームとしては普通の不思議のダンジョンゲームなのでやり込みも結構あって楽しいのですが、僕が好きなのは"'"ストーリーの良さ"""です。

 

青赤(1作目)、時闇空(2作目)、超(4作目)全て主人公と相棒のかけがえのない友人としての信頼関係と友情でバチクソに泣いてしまいます。

 

特に時闇空なんてストーリー何十周したか忘れるくらいには好きです。

 

ポケモンが好きならぜひ。不思議のダンジョンゲーが好きならぜひ。話が面白いゲームが好きならぜひ。

絶対に好きになります。

 

 

 

 

 

 

Horizon Zero Dawn

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映像美がヤヴァイ

 

グラフィックに凝りすぎてるオープンワールド狩りゲーです。

 

ストーリーは今から遠い未来の話、人類の文明は1度崩壊し、人間達の知識は原始的な狩りの時代まで遡った。

そんな世界で、草木緑生い茂る大地に奇妙に、不気味に存在する『機械』という名の機械で出来た獣達。

この機械達は何処からやってくるのか。そして特殊な出生の主人公「アーロイ」の関係性とは。

 

という謎を解き明かすために旅に出るゲームです。

 

 

とにかく映像が綺麗すぎる。歩いてるだけで感動してしまうほどに綺麗。

 

狩りのシステム自体も爽快感があり、とても面白いです。

機械も結構色んな種類がいて、大物を倒した時の達成感も味わえます。

 

これまたこの良さに合わせてストーリーもバチクソに良いんですよね。

謎が明らかになった時の衝撃、凄まじいです。

 

オススメです。

 

 

 

 

 

 

 

大神

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全てが良すぎて語彙を失います。

 

主人公(操作キャラ)は画像の犬っころです。

名前は「アマテラス」、太陽を司る神です。

数百年前に封印されたヤマタノオロチがとある原因によって蘇り世界が闇に飲まれます。

 

それを察知し、アマテラスは復活。

相棒のイッスン(画像左上のちっこい緑のヤツ)と共に闇を祓うべく旅に出る。

 

 

ゲームのシステムとして、よく「敵を倒し、倒した経験値で強くなる」というのがありますが、

このゲームの主人公は「神様」です。

""人から信仰されること""で神格を取り戻します。

困っている人を助けたり、魔物を倒すことで、「アマテラスが人々に信仰され、感謝される」ことで強くなっていきます。

 

またこのシステムがいいんですよね~ホント。

これまでの旅の全てを総結集する最終バトル、涙が止まりません。

 

まずはこのゲームを始めて、

その土地の闇を祓う際に起こる、桜吹雪が舞いながら地面に草木が復活していく演出で心を奪われること間違いなしです。

 

 

 

 

 

undertale

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キャラが良い、曲が良い、話が良い

 

正直知識無しでやってもらいたいゲームではあるんですが、軽く。

 

このゲームは、旅の道中出てくる所謂雑魚モンスターから、中ボス、ラスボスに至るまで全てのモンスターを見逃して(戦わずに)戦闘を終わらせることが出来ます。

戦闘を仕掛けてくるモンスターを説得したり、欲しがってることをしてあげて、戦意を喪失させるわけです。

 

3つのエンディングルートがあり、プレイヤーの選択でエンディングが決まります。

 

全てのルートがめちゃくちゃ話が練られていて、全てをプレイする頃には『これ作る人間すげえな』という驚きの感想を抱くでしょう。

作者自身がBGMの作曲をしているので、その戦闘に最高にマッチしたBGMで戦闘を楽しむことができます。

 

自分もめちゃくちゃにかっこいい曲からこのゲームに入ったので、ぜひ曲聞いてみてください。

サウンドトラックには良曲しか入ってませんよ(Spotify登録してる方、サントラとかRemixいっぱいあるんで聞いてください…)

 

こんだけ人気があるのもわかるな!と首を縦に振ってしまうほどに素晴らしいゲームです。

良ゲーなのに金額が安いのでぜひ。

 

 

 

 

 

 

人喰いの大鷲トリコ

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自分の中でこれまでもこれからもこれを超える感動を体験できるゲームありません。

 

 

村で""人を喰う""と噂される大鷲、少年が何処かわからない暗闇で目を覚ますと、その大鷲が目の前で鎖に繋がれ死にかけていました。

 

少年は暴れる大鷲から槍を抜いたり、食べ物を与えたりして助けようとします。

すると、大鷲は少年に付いてくるようになりました。

少年は大鷲と協力して今自分がいる謎の場所から村へ戻るために奮闘をする。

 

そんな話です。

 

 

基本的には少年はほとんど無力で、スイッチを起動したりくらいしか出来ず、あらゆる脅威からトリコに助けてもらうというのがこのゲームなのですが、

このゲームのトリコに対して行える全てのシステムが『プレイヤーにトリコへ愛情を抱かせる』ためのものだと思ってしまうほどによく出来ています。

 

トリコ自体も犬を飼ってる自分からすると、本当にゲームの中でトリコが生きてるかのような錯覚を起こしてしまうほどに自然な出来になっています。

 

トリコが自分のために傷つけば悲しくなるし、危険な状況を助けてくれたトリコに感謝と感動を抱きます。

 

少年とトリコの旅の行き着く先、感動で画面が見えなくなります。自分は朝5時に号泣しました。

 

 

動物好きほどやって欲しいゲームなんですけど、動物好きほど途中で挫折してしまいそうなのがなんとも…。

人を選ぶゲームです。(カメラワークが独特なのでプレイはしづらいこともあり)

 

人に勧めにくいゲームではありますが、僕は死ぬまでこのゲームを推していきたいです。

(ICOとワンダも面白いですよ…)

 

 

 

 

 

 

以上、10作。僕の好きなゲーム紹介させていただきました。

知ってるゲーム、興味の出たゲーム、ありましたでしょうか?

 

これの他にもペパマリとかそういうのも大好きなんですねどねー。

ブレスオブファイア5とかもオススメです。

 

 

 

この駄文を読んで少しでも僕の好きなゲームに興味を持っていただけたら幸いです。

 

終わります。

マットヘルス行ったらなんか怒られた件。 体験レポ

なんかブログがこんな話ばっかになってて恐縮なんですけど、男っていう生き物はちんちんに財布の紐を握られてるので許してください。

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 ちなみにこんなブログを書いてもいるのですが、非常に難産で困っています。

そろそろ、ちんこの話以外のこともブログ公開していきたいです。(切実)

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それはさておき、本題に入りましょうか。

 

また行ってきてしまいました。風俗とやらに。

その日の思いつきで適当に行動する人間なので、突発的に行ってきました。

 

ただ、今回はあんまりお金がないのと、どうせソープ行くなら東京とか行った時にしたいなとか考えてるので今回は『ヘルス』にしました。

ちょっと調べて今回行ったお店は1万円でお釣りが来るお安いお店です。

 

 

電話予約とかもなかったので適当に家出て近くの駐車場に車を止めて入店。

長い階段を降りてお店の扉を開けますと、右側に受付がありました。

 

「いらっしゃいませ」とか何もなく、「はい、〇〇〇〇円」

と言われて一瞬意味がわからず聞き返してしまいました。

店員さんこわ~(∩´﹏`∩)

 

お金を払って待合室に行くと、誰も他にお客はいませんでした。

前回ソープに行った時は2、3人おじ様がいましたが、おじ様達はヘルスとかこういうお店あまり来ないのでしょうか?

 

 

 

番号札持ってテレビ見たりスマホ弄ったりして10分ほど待つと店員さんに「どうぞー」と呼ばれます。

 

さてさて、今回はどんな女性なのでしょうか?

指名とかもないのでマジで""ガチャ""ですね。

1万円札ガチャとかドン・キホーテの高額ガチャかな?

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ソシャゲの1万円ガチャはゴミ。

どきどき。どきどき。

 

 

 

 

 

 

んーーーーーー微妙。

外れかなあ、個人的には。

まあでも暗い部屋の明かりに慣れたら悪くは無いかなあくらいには思えました。この値段なら妥協点?知らないけど。

年齢は30歳くらいかなあ。

部屋はソープの風呂がないバージョンが的確な説明かと思います。

 

適当に雑談しながら身体を洗って普通のマットプレイが始まります。

良いですね、マット。気持ちいいんですけど自分くすぐったがりなので腰とか触られるとムズ痒いのが悲しいところ。

 

 

あらかたやり終わって、時間も短いのでスパートをかけられます。

この時僕は、

「んーーこれもソープの時の人の方が気持ちよかったなあ。」

「あの人顔も可愛かったしなあー」

 

とかクソ失礼なことを考えてます。

 

 

実際そんなに気持ちよくないんで微妙にイケなさそう。

嬢も俺がイカなくて疲れてきたのか適当になってきます。ちょい痛い。

 

 

 

すると『イクの遅い方?』と聞かれます。

 

まあ別にそんな遅い方っていう自覚もないけど、とりあえずそう言っとくか、と思って

「はあ、そうかもしれないです」

と言いました。

 

 

 

 

 

じゃあ最初に言ってよ~(怒)

「!?」

 

 

 

 

 

『こっちも時間内にイけるようにしないといけないから最初に言ってくれないと困るんだよ~』

「はあ、そうなんすか」

 

『あとあと、気持ちいいならちゃんと喘いだ方がいいよ!』

「(気持ちよくないからとかは言えないしなあ)

まあ、普段あんま喘がない方かもしれないです」

 

『それよくないよ~!プライベートとかでもちゃんと喘いだ方がいいよ~!女みたいにアンアン言うのはアレだけど』

「あぁ~そうなんですかねー(なげえ)」

 

 

……………

 

 

 

しばしの説教?アドバイス?的なものの後、

なんと最後は「自分でしごきながら最後だけくわえてもらう」感じのフィニッシュって感じで終わりました。

 

自分の右手でやるとあら不思議、すぐイケました。

やっぱり自分のライトハンドこそが相棒であると再確認しました。

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かーっ!ぺっ!って排水口に出たモン吐いてました。

 

 

その後は適当に話しながら服着て店出ました。

 

 

 

 

 

まあ1万でお釣りが来るならこんなもんなんすかね。

あとソープは仙台高いからすすきのとか東京とかそういうとこ行った方がいいよ~ってアドバイスされました。

 

今回行って、やっぱり自分はこういうスッと抜くタイプのお店は合ってないのかなあと思いました。

AVの服脱がすとこ~前戯らへんで抜く男なので、そこが大事に出来るのが自分に合ってるのかなと。

 

4月から東京行く予定ちょいちょいあるんで、どっかでお金工面してソープ行きたいですね。

 

 

 

 

以上、風俗体験レポvol.2でした。

みなさんも体験レポ書いてください。参考にします。

ソシャゲのガチャに万札入れるより、風俗ガチャに万札、入れよう!!!(提案)

僕が喜びます。

 

最後にオススメ音声作品貼って終わります。

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(cv.野上菜月のステマを忘れない男)

 

それでは。

素人童貞が出会い系使って女と会ってきた話。 出会い系体験ブログ

結論から言うと業者でもなかったし、僕は未だに素人童貞ある。

大して面白くもないただの

 

"""人柱になってきた"""だけの話です。

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このブログを開く紳士諸君ならわかってくれるとは思うが、大概の男は『とにかく朝から晩までセックスがしたい』ものである。

童貞は常に頭の中はいぶぶの恥部部にばいぶぶをずぶぶすることでいっぱいなのである。

 

もちろんそれは素人童貞も一緒。

むしろ、1度童貞中退とは言え恥部部と女性の身体の感覚を味わってしまった僕はそれがさらに強まっていた。

(前記事、<21歳童貞が素人童貞になってきた話>参照。)

http://am-312.hatenablog.com/entry/2017/12/18/141433

 

 

 

無論、ソープは大満足だったし、これからも機会があればまた行きたいなとは思っている。

が、しかし、大衆店でも3万円近くのお金がかかるので、そう簡単に何度も利用できるものではない。

 

そこで男はこう考えるのが必然であろう。求めてしまうのは必然であろう。

所謂タダ〇ンである。

 

風俗の気持ちよさとは別の、客と嬢ではなく、人と人との情事に憧れるものである。

そこにはお金の関わりはなく、支払う金額と言えばホテルの休憩代のみの性だけの関係。

……セフレですね。…欲しいじゃん?

 

 

セフレなどのそういう関係となると、近しい友人や知り合い間だと「あいつらって~」という噂になってしまう恐れもあるため、

住んでる地区や年齢も違く、なるだけ自分との関わりが少ない人間がいいと考えます。

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そして僕が考えの末手にしたのが出会い系サイトのアカウントであった。

3つほどのサイトのアカウントを作り、色々試してみました。

 

 

出会い系サイトというのは、無料もありますが、大概がポイント制が多いのではないでしょうか?

女性は何をするにも無料だが、男性だけプロフィールを見る、メッセージを送る等にポイントが必要で、必要に応じて課金をしなければ何も出来ないのが特徴です。

まあ、相席屋みたいなもんですね。男は何するにしても金金金なのである。

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(奢りたい)

 

 

出会い系にもパターンがあって、純粋に恋愛相手を探すものや、セフレとしての関係を探すものがあって、

僕は後者の有名サイトのアカウントを作り、2000円ほど課金して色んな女性にメッセージを送ってみました。

 

女性はプロフィール画像がなくても大量の男性からアプローチが来ますが、男はそうはいきません。

僕は自分の写ってる写真の中でも写真写りの良いやつを抜き出し、口元だけ隠した画像をプロフィールにしてみると、

何個かメッセージが女性から返ってきました。

 

だが、その有名サイトでそういう、『会う約束』まで漕ぎ着けると、必ずこの文面が来るわけです。

 

最初だけ2万円いただいてもいいですか?2回目以降はお金は結構です。

 

 

…これである。

これは有名(らしい)な出会い系に出没する援デリの業者の得意文句であり、

最初だけ払えばそれ以降ヤレるから最初くらい、いいか…

と会いに行ったが最後、危機的状況に陥ったり、写真とは全然違うブサイクが来たり、2回目以降が存在しなかったり、といい事は無いらしいです。

そもそもそんな2万でそれ以降タダなんて美味い話はないのである。

 

てかホ別2万も払ってたら風俗行けますよ。

 

 

有料ポイント制サイトは、こういう業者にメッセージを送らせることでポイントを減らし、課金を促すのが手法なのだ。

こんな業者に構ってる必要は全くなく、そんなメールが送られてきたら即メール受信拒否して次の女性にメッセージを~という使い方をしてたら、2000円なんてすぐ溶けてしまった。

 

 

 

まあ、経験のための勉強料だと思えばいいか?とそのサイトからは離れ、無料のサイトに登録をしてメールを送り始めたところ、

業者っぽい雰囲気の文章はなく、普通の女性のようなメールを送ってきた人がいた。

 

しばらくその人とメールでやり取りをしていると、『LINE交換しませんか?』と言われた。

少し悩んだが、多少のリスクは背負わねばならぬと了承し、LINEでの交流が始まった。

 

普通に女友達と話すような文面でしばらくやり取りをしていたら、

『(暇だースタンプ)』

「暇なんですか?」

『うん、暇すぎてこれからスーパー銭湯行くんだ』

「へー、いいなあ。俺も温泉入りたい」

『じゃあ来るー?』

 

みたいな流れになった。

顔に関してはLINEのトプ画や、犬猫の話をした時に送られてきた写真からなんとなく怪しさを感じていたが、何事も経験である。

僕はそこに向かうことに決めた。

 

 

 

 

スーパー銭湯に車で向かい、連絡を取って岩盤浴の部屋で合流した。

 

…………太いな。

 

太かった。明らかに顔から見る年齢も書いてあった年齢相当であるとは言い難いものであった。(デブは見た目で年齢わからないものなのでどうとは言えないが)

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この時点で若干帰りたさが増してきた。しかも全然知らない友人(風俗嬢)も連れているという。

少し話をすると18の時から出会い系サイトで色んな人と出会い、複数プレイやアブノーマルなこともやっているらしい。(こんな〇ブが?とは思ってはいけない)

 

聞くと使っていたサイトは結構アブノーマルな性癖をお持ちの人が集うサイトらしく、「今までやってきたアブノーマルなこと何?」とか聞かれた。

 

 

 

ぶっちゃけもう帰りたかった

身体を癒すはずのスーパー銭湯でここまで精神的に蝕まれてる人間他にはいないだろう。

 

だがしかし、いくら出会い系とはいえ、女性にいきなり面と向かって「帰りたくなったので帰る」などとは言いにくく、そのまま地獄の時間を過ごし、『これからどうする?どのくらいまでいる?』なんて話になった。

 

「えー………僕は別にどちらでもいいですけど…(帰りたい)」

『そっかー、どうしようねー』

「……」

これは俺の誘いを誘ってるのだと、素人童貞ながらに感じた。

 

何故自分はこんな状況に置かれているのだろうか?

 

 

やっぱり風俗って最高だ。

金さえ払えば可愛い女の子とヤレるしマットプレイも出来る。

出会い系使ってクソブスの援デリに2万払ったり、

条件なしとはいえこんな渡辺直美体型(写真詐欺すぎる)に食われそうな状況にも陥らない。

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そして僕は、その人が温泉に入ってくると言った後に、自分も少し温泉を満喫してから、

逃げるようにそのスーパー銭湯を後にしたのである。

 

 

 

 

 

 

 

という人柱報告でした。みなさんも素直にソープ行った方がいいですよ。ハイ。

今一番したい旅行は札幌旅行ついでのすすきのソープです。

 

実際、ここまでアクティブに動けるようになったのも風俗に行ったおかげではありますし、本当にオススメです。

結構な人がお金を払ったとはいえ、1度そういう性的体験をしたことで、友達としての女性との会話ではないモノに慣れる、というか抵抗を少し感じなくなれるんじゃないかと思いました。

少し自信というか、そういうのがついてくるので、仮に童貞のまま彼女が出来て失敗するよりは風俗で1度耐性をつけるのも全然悪い手ではないと思います僕は。

 

 

 

むしろここが今回のブログで一番言いたいことですかね。

 

 

 

以上です。ソープって最高ですね。

 

今日のオカズは何にしようかなあ。