21歳童貞が素人童貞になってきた話。-2- いざ出陣 ソープ体験ブログ

(こちらは2章です。1章もあるのでそっちも読んでね)

http://am-312.hatenablog.com/entry/2017/12/18/141433

 

 

童貞の朝は早い。

今日は7時に起きた。

お目当ての風俗店が7時に開くからだ。

 

目覚ましとしてはやかましいクラブミュージックに起こされ、目が覚めた。

さっそく風俗店へと電話をかけることにした。

 

 バックバック、バックバック

 

この心臓の音は緊張なのか、寝不足を身体が訴えているのか。

はたまた生まれつきの心臓病が悪化したのか。

 

電話ごときでこんなに心臓を稼働させていたら、今日で己の人生にピリオドを打ちかねないのではないか?

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しばしのコール音の後、電話が繋がりました。

 

はい、○○です。』

「えーっと、△△の方を見て、予約したいなと思ってお電話したんですけども

Aさんって予約空いてますかね?」

 

僕はここ数日、ホームページ、店の感想スレッド、嬢の感想スレッドを血眼になって見続け、ようやく決まった嬢の名前を口にした。

 

はい、空いておりますよ。お時間はどうなさいますか?

「じゃあ10時でお願いします。」

 

かしこまりました。それでは予約の一時間前、9時にもう一度ご連絡お願いします。

「わかりました。失礼します。」

 

 

 

 

 

………電話してしまった……………

 

 

 

 

店に向かう途中、意外と緊張はせず

普通に平常心を保ってたのだが、

いざ予約の時間が近づくと体は正直なもので、心臓は再び3時間前に奏でたビートを鳴らし始めていた。

 

月曜の10時である、一般的にお仕事開始の曜日と時間であろう。店の前では工事が行われていた。

 

 

僕は工事を行うおじさん達の視線を背に受けながら、

いざ、

 

店内へと続く階段を登り始めたのである。

 

 

アイキャッチ

3、【なめぬるり】 [サークル 音撫屋]

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『耳舐め音声が好きなら、これを買え。』

と、この作品を聞けば太鼓判を押したくなる超名作。

内容の質もいいのに、この価格で

・共通(ほぼメインキャラ?)パート5つ

・3キャラ個別パート2つずつ

 

という大盤振る舞いである。

 

 

…ぼくは野上菜月さんが好きなので購入したわけですが、他二人も有名声優なのでクオリティが高いこと高いこと。

 

買ってください。

http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ166292.html

 

~終わり~

 

 

 

 

本編入ります。

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階段を登りきる前にドアが開けられて、店員に迎えられました。エスパーかなにか?

名前を言って、入浴料を支払い、休憩所で待っててくれと案内される。

 

休憩所には既に二人、おそらく結構な歳のおじさんが座っていました。

自分は休憩所に案内されてから5分もせずに

『女の子の用意が出来ましたので、こちらどうぞ。』

と案内されたので、多分指名無しのフリーの人なんだと思います。

お茶も出されましたが、あまりに呼ばれるのが早すぎてひと口しか口を付けられなかった…。

 

 

 

エレベーターへ案内され、中には指名した女性が待っていました。

 

……可愛い。

 

普通に可愛かった。

有識者達の『パネマジには気をつけろ』『年齢は+5歳と考えておけ』等の話とは裏腹に、街中で見かけても可愛いなと思えるくらいの女性でした。

 

今日はよろしくお願いします。わー、めっちゃ若いですね!w 緊張してる?

「よろしくお願いします…。こういうとこ初めてなんでめちゃくちゃ緊張してます…」

そかそか、でも私もあんまりこんな若いお客さんの相手しないから緊張やばいw

 

 

{童貞ポイント加算}

手を繋げない 

 

可愛かったからということもあるが、やはり直前になると緊張は加速していく。

手を絡めてくれるのだが、めちゃくちゃに緊張してしんどい。

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部屋へ案内され、中を見回すと、

意外と狭いんだなというのが第一印象であった。

ベッドと、すぐ近くに小さいお風呂があり、

境目もほとんどないので見たことのない珍しい部屋の構造に驚いた。

 

""今日は誰かと来たんですか?""

""30代でも若いなーって思うくらいだからこんなに若い人本当に珍しいよ。1年やっててまだ2回目かな""

 

 

などと軽い雑談を交わし、「服脱がしていい?」と言われ1枚ずつ服を脱がされる僕。

その間にも少し股間を触られ、緊張が興奮へと変わっていきます。

ふふ、すごい硬くなってるね

先に全裸に剥かれる僕。マイサンはもちろん

stand up stand up 立ちあがリーヨ。イナズマチャレンジャー。

 

{童貞ポイント加算}

服を脱がせたいって言えばよかった後悔 

 

緊張を察してくれたのか、ほぼ一方的にリードしてくれたので服を脱がしたいという欲を叶えるタイミングを逃した。

んー、もったいなかったかなあ。

女性の裸、とても興奮しました。

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口や身体にキスをされた後、

イソジンを口に含み、さっそくマイサンをくわえられました。

緊張で勃起度も75%くらいだったのであれですが、気持ちよかった。

 

すると、開幕から勃起していたからか、

さっそくゴムを取り付けられ、「挿れていい?」と聞かれます。

そのままベッドに横たわった状態で挿入。

 

案外、すぐに僕の21年連れ添った称号はお空の彼方へと飛び去っていきました。

第一の感想は、暖かかった。

それと結構キツかったってこと。

 

演技なのだろうけど、やはり自分の上で女の人が甘い声を発してるとなると興奮はするもので。

そのまま騎乗位で射精しました。

 

 

事が一旦終わり、「じゃあお風呂入ろっか」と促されます。

準備をしている間に、再び雑談。

普段何をしてるか、こんなお客さんがいて驚いた等。

 

柔らかい身体を使って自分の身体を念入りに洗われます。これが気持ちよかった。

足もお尻も胸も背中も、こんなに柔らかくていいのか?と疑問に思ってしまうほどだった。

自分はくすぐったがりなので、全身を触られてるうちにくすぐったくて笑ってしまいました。

 

 

そこで心待ちにしていた、むしろこれを目当てで来ていると過言ではない提案をされます。

マットはする?

「やりたいです!!」

今日イチの僕の主張が出ました。

 

 

ローションを温め、プールにありそうなマットに横たわりヌルヌルの身体で全身を触れられます。

 

気持ちよすぎワロタwww

ヌルヌル、ベタベタ。

タダでさえ柔らかい女性の身体をこれほどまでに堪能出来る状態があるのかと。

僕の高校時代からの憧れ、無限大の夢を持っていたマットプレイ。

その夢の大きさに引けを取らない気持ちよさでした。

 

もうこれだけで高校時代の僕は許してくれるんじゃないだろうか……

 

 

 

しばしのヌルヌル天国を体験した後、2回戦をするためにベッドへ戻ります。

ここで問題が発生します。

 

2発目イケそうな気がしない

 

もちろん興奮もしてるし気持ちいいのですが、中々イケそうにありません。

高校時代1日に最高8回シコるという性欲猿としての自負はあるのに。

体位を正常位でやってみたいと提案し、変えてみるものの、気持ちいいところまで行くのですが緊張がぶり返したのかイケない…

 

 

色んな手を使ってイカせようとしてくれるのですが、中々達するまでに至りません。

動くのも疲れるだろうし段々申し訳なくなってきて、「気持ちいいんだけど、イケなさそう」という旨を伝えます。

 

すると申し訳なさそうに「ごめんね」と言ってくれるのですが、

21年生きてきて初めての体験ですね。

 

射精出来なくて申し訳なくなるの。

 

世のカップルはこんな感情を抱いているのだなぁと、関係ないことを考えてしまいました。

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…………………

 

 

 

 

時間も時間なので再び身体を流して服を着ながら雑談。

 サービス料を払い、部屋を出ます。

エレベーターの中で今度はしっかりと手を繋ぎ、手を振りながらお礼を言ってお店を出ました。

 

 

アイキャッチ

4、【催眠音声-ハニーベル】[サークル 帽子屋]

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 満を持して紹介させていただきます。僕の1番好きな催眠音声です。

 

野上菜月さんの素晴らしい演技、秀逸なシナリオからなる最高の作品です。

ご主人様の聞き手がメイドに感度の上がる催眠をかけられ、ご奉仕をされる。

 

催眠導入パートも一々興奮を刺激してくるので最高です。

騙されたと思って買ってください。

http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ157644.html

 

~終わり~

 

 

 

 

 

 

 

というのが今回の約80分28000円で経験したことを字に起こしたものです。

28000円の価値があったのかはわかりませんが、

可愛い子とイチャイチャして且つ不名誉な称号も破棄出来たので後悔はしていません。

 

むしろ満足かな! またマットプレイ体験しに行きたいや!

キスもすごく気持ちよかったし。

 

 

めちゃくちゃに緊張したし、客としてめんどくさい失態を晒しましたが、

皆さんも少しのお金とケツイを両手に体験しに行ってみてはいかがでしょうか?

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以上が2017年を締めくくる僕の体験談でした。

2018年、拙い文章のこのブログを読んでくれた皆さまと僕にとって良い年でありますように。

 

ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。